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憧れのウッドブラインドを買ってから後悔しないためのポイント

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憧れのウッドブラインドを買ってから後悔しないためのポイント

新しく住宅を購入した後の窓際にウッドブラインドを設置したいと考えている方はいらっしゃいませんか?
日除けになるだけでなく、窓際をおしゃれに見せてくれる反面、アルミに比べると高い買い物となるため、買ってからの後悔は避けたいものです。
そこで今回は、ウッドブラインドを選ぶ際のポイントやメリット・デメリットについて解説します。

ウッドブラインドはここがメリット

ウッドブラインドはここがメリット

年代や性別を問わず人気が高まっているウッドブラインドですが、住宅購入後にウッドブラインドを設置するとどんな生活が待っていて、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

デザイン性の高さでおしゃれ空間を演出

まず、何と言っても見た目がおしゃれなことがいちばんのメリットでしょう。
木目調のデザインがおしゃれな空間を演出し、室内をグレードアップしてくれます。
室内には木を使用していることが多いことから、どんなテイストにも馴染むのが特徴です。
高級感も感じられるほか、温もりのある和やかな空間を生み出してくれます。
スラットと呼ばれる羽の重なりからできているウッドブラインドは水平なラインがシャープな印象を与え、風が吹いてももたついたりせずスッキリするのもポイントです。
最近ではアンティーク調に加工されたスラットなど種類も豊富で、ワンランク上のインテリアを楽しめるでしょう。

 

購入後に感じる後悔の代表格であるお手入れが簡単

通常、ブラインドを買って後悔する理由のひとつに掃除が面倒くさいことが挙げられますが、ウッドブラインドはお手入れも楽です。
アルミに比べるとホコリが付きにくく、静電気も発生しにくいため、気が付いた時にモップでサッと払うだけでキレイになります。
購入する際にスラット幅の広いタイプを選ぶとスラットの枚数が減るので、手間も省けます。
また色の明るいものを選ぶとホコリが目立ちにくいため掃除の回数を減らせます。
カーテンのように丸洗いできないからこそ、少しでも手入れが楽なものを選びましょう。

 

簡単にできる調光

スラットの角度を変えるだけで室内に入る日差しの量を自由自在に調節できるのもウッドブラインドのメリットのひとつです。
無段階に角度調整ができるため、たとえば穏やかな気持ち良い風の吹く日は窓を開けておくと、外からの視線を遮りながら換気と調光が同時にできます。
日差しが眩しい日にはスラットを完全に閉じてしまえば光を遮ることもできるでしょう。
スラットで光を調節することで植物に程よく日光を当てることができるので、観葉植物を育てる際にも便利です。
自宅でリモートワークをされているなら、天気の良い日に優しい光を取り込むことで仕事もはかどりリフレッシュも期待できるでしょう。

ウッドブラインドで発生するデメリット

ウッドブラインドで発生するデメリット

取り付けるだけでおしゃれな空間に様変わりするウッドブラインドですが、良いことばかりだとは限りません。
設置することで気になることも出てくるでしょう。
そこでここからは設置した際に考えられるデメリットをご紹介します。

 

避けられない重い操作

最初に気になることとして、カーテンやほかのブラインドに比べて操作が重いことが挙げられます。
スラットに厚みがあって、天然木材などが素材になっているため、アルミよりも2倍~3倍ほど重くスラットの重量だけでも3〜4kgになります。
とくに大きな窓に設置する場合には大変な労力を使うことになり、女性がひとりで作業する際には大きな負担を感じるかもしれません。
とはいえ、最近は軽い素材のスラットもあり、操作を助ける機能を備え楽に昇降できるものも増えています。
後悔を避けるためにも購入する際にはお店で重さの確認や実際に操作を体験してみることをおすすめします。

 

光を遮る暗い部屋

これまでカーテンやレースに慣れてしまっている人には暗いと感じてしまうことがあるようです。
広い面で光を取り込むことのできないブラインドは、スラットのせいで抜け感が少なく感じてしまいます。
くわえてウッドブラインドの場合は重厚感があるので、色によっては暗さを感じてしまうでしょう。
暗さを感じる原因には、たたみ代と呼ばれるブラインドをすべて巻き上げた時の厚みも挙げられます。
窓の一部を覆われてしまうため、部屋の印象を大きく変えてしまうのです。
後悔を防ぐには、たたみ代を窓枠の上に逃がすように設置すると、窓にブラインドがかからずスッキリします。

 

高級品のような価格の高さ

ウッドブラインドは、天然の木材を惜しげもなく使用しているので、アルミのブラインドよりも価格が4倍近く上がってしまうこともデメリットです。
工業製品でありながら、ひとつひとつ丁寧に作られていて、すべてが一点ものとなり同じものは存在しません。
そのうえ長く使用すると床や柱などと一緒にスラットの色が変化していくので、使うほどに味が出て、その家らしさが生まれます。
価格を抑えてでも取り付けたい場合は、リビングにはウッドブラインド、他の場所はカーテンといった具合に場所に合わせてメリハリを付けることをおすすめします。

ウッドブラインド設置のポイント

ウッドブラインド設置のポイント

購入した自宅にウッドブラインドを取り入れようとした際、設置におすすめの場所があるのでしょうか。
設置する場所によって選び方や設置方法も違ってくるのかも抑えておきたいところです。
そこでここからは設置する際のポイントや選び方、設置方法をご紹介します。

 

取り付けてから後悔しない選び方

選ぶときのポイントとしてまず抑えておきたいのが、スラットの幅です。
一般的なスラットの幅は35mmと50mmですが、何を最優先したいかによって選ぶ幅が変わってきます。
とにかく外からの視線を遮りたいとお考えなら、スラット幅の狭い35mmがおすすめです。
スラットの幅が広いと隙間は大きく、幅が狭いと小さくなります。
たたみ代を少しでもなくしたい方は、迷わずスラット幅の広い50mmを選択しましょう。
ブラインドの丈が長くなると、スラットの数も多くなり、たたんだ時のスラットの厚みによるたたみ代が大きくなって狭く感じます。
スラットの幅が広いということはスラットの枚数が減らせ、ウッドブラインドによる閉塞感を感じません。
掃除の手間が気になる方も同じく50mmのものを選びましょう。
スラットの幅が広い方が枚数も少なく、ハンディモップもかけやすくなり、楽に掃除できます。

 

女性でも簡単な取り付け方法

一般的にコードタイプとロールタイプがありますが、どちらも取付ブラケットの奥行きに合わせた取付面が必要なため、まずは取り付ける場所を確認してください。
コードタイプの場合は部屋をスッキリさせる天井付けと光漏れを防ぐ正面付けの2とおりがあります。
天井付けの場合は留め具であるブラケットを窓枠手前の面に合わせ固定し、窓枠の木部に付属の木ネジでプラスドライバーを使って固定、反対側も同じようにします。
次にブラケットに本体を水平になるように差し込み、最後にバランスと呼ばれるレールを隠す装飾部分を取り付けて完了です。
正面付けタイプはメジャーで窓枠の中心を割り出した後ブラケットの場所を決め、付属の木ネジで取り付け金具を固定し、本体を取り付けて完了です。
ロールタイプはブラインドに対して左右対称になるようブラケットを設置し、ドライバーで取り付けた後、ブラインドを取り付けます。
いずれの取付も幅が広くなければ女性でも簡単に取り付けられます。

まとめ

まとめ

今回は、住宅購入後にウッドブラインドの設置を考えている方に向け、選び方や取り付け方法などをご紹介しました。
おしゃれで自在に光の操作ができて人気がありますが、高額なものが多いため購入してから後悔しないためにも、自分に合ったものを選びましょう。